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理念・運営方針 | 西都市の地域密着型特別養護老人ホーム | 妻の杜

地域密着型特別養護老人ホーム「妻の杜」

理念・運営方針

法人の経営理念

私たち社会福祉法人つばさ福祉会は、「安・心・感」ある豊かな社会と生活の実現に向けて、福祉マインドに基づく高い専門性を担保した良質な利用者主体の福祉サービスを、主体的かつ積極的に提供します。

事業所開設の趣旨

当法人は、法人設立前の個人立事業として、昭和6年に西都市中心市街地地域の0歳児から小学生までを預かる施設「コドモノイエ」を開設して創業しました。児童福祉法や教育基本法なども未施行の時代に、戦時故に家族総出で働く地域から家族支援を求められて創業した90年を超える歴史があります。
その後、卒園児が高齢者となって孫やひ孫を預かる中で、園保護者から介護相談を数多く受けるようになり、そのニーズに応えて平成11年3月には通所介護事業所を開設し、高齢者となった卒園児等に介護サービスを提供して来ました。
その通所介護事業を約22年間営む中で、利用者やその家族から施設入所や短期入所生活介護の相談が多数寄せられ、当通所介護施設に対しても入所施設の開設や、短期入所生活介護サービスの実施を求める利用者や家族が年々増えており、その利用者・地域ニーズに応えたいと感じていた中、令和4年4月に西都市が募集した「地域密着型介護老人福祉施設」の事業者公募に応募させていただき、同年8月に事業者とし決定いただきました。
施設には、利用者や地域のニーズが顕著な「短期入所生活介護事業」を併設し、既存の白馬デイサービスセンター(西都市白馬町4番地3)を本施設に移転・併設することで、在宅介護サービスと施設介護サービス、またその中間介護サービス(ショートステイ)を一体的に地域に提供したいと考えます。
加えて、年々甚大化する災害時に地域の高齢者を支援するための「地域交流スペース(備蓄倉庫併設)」も計画して、中心市街地における高齢者の安心と安全に寄与し、併せて、福祉事業従事者の雇用創出も図りたいと存じます。

事業所の理念

利用者の方々がすこやかに生活する一番の栄養は「愛されている実感」です。私たちは、たくさんの愛・安心・対話・笑顔があふれ、利用者・家族・地域・職員がともに幸せになる「みんなの家」をつくります。

事業所の運営方針

当施設では、介護3大原則である「生活の継続性」「自己決定の尊重」「残存能力の活用」をベースに、「利用者主体」のサービスや施設生活となるよう、利用者の声やニーズ、またご家族の声やニーズにも傾聴し「入所したい施設」づくりを行います。
また、施設長予定者が理学療法士であり、長年に亘って高齢者の機能訓練やリハビリテーションに従事してきた経験を活かして、入居者の方々のリハビリテーションに力点をおいたサービス提供を行い、少しでも自立した生活が出来るようにします。

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