私たちの思い

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南馬込第二保育園へようこそ!

私たち南馬込第二保育園は、入園する子どもたちはもとより、保護者や職員、地域の方々などみんなが集う、温かい幸せを実感できる笑顔あふれる場所でありたいと願うとともに、保育園に関わるすべての人たちとの「対話」を大切にできる保育園でありたいと思っています。

私たち南馬込第二保育園は、子どもたちの生活や興味、意欲を大切に、安全で楽しく過ごせるすてきな園を、そして保護者の皆様から信頼され、安心して預けられる園を、さらに地域の皆様に子育てや異年齢交流、多世代の交流など気軽に立ち寄れる園を、一歩一歩着実にみんなで創っていきたいと考えています。

そして職員が、そんな園づくりに励み、子どもや保護者、地域の方々に「必要」とされるやり甲斐と、人と人との交流を通して自分自身の自己実現をめざしていける幸せを実感できる場所でありたいと考えています。

保育理念

子どもたちがすこやかに育つ一番の栄養は『愛されている実感』です。

私たちは、たくさんの愛・安心・対話・笑顔があふれ、子ども・保護者・地域・職員がともに幸せになれる「みんなの家」をつくります。

保育の基本方針

私たちのおこなう保育は、「保育所保育指針」に依拠します。
私たちは常に子どもの人権を最大限に尊重し、一人ひとりの子どもの健康と安全に十分に配慮しながら、人間としての基礎を培う大切な乳幼児期の子どもたちが、大人に愛されていることを実感し、安心して自己の持つ能力を主体的に開花させることができるよう、養護と教育を一体的に提供します。

また私たちは、子どもがその発達に応じて主体的に生活できる環境を整え、応答的に子どもと関わり対話しながら、良質な保育の提供に向けた専門性の向上をはかり、自らの社会性や良識に磨きをかけ、保育サービスの質の向上のために相互に啓発します。

保育を実践するにおいては、子どもの最善の幸福を追求する立場から、保護者や地域から意見や意向、要望があれば真摯に傾聴し、情報を提供すべき保護者と保育者が子どもの育ちに関する共通理解を図れるよう努め、ともに幸せをめざす関係を築きます。この方針にそって、以下に掲げる保育を実践します。

南馬込第二保育園の6つの基本方針

  1. 人間形成の基礎を培う保育(養護と教育の一体的提供)
  2. 自発性や創造性、体験を保障する保育
  3. 一人ひとりの子どもを見守り、受容する保育
  4. 自分以外の人やものと関わる力が育つ保育
  5. 対話を大切にして傾聴し、子どもと共に探求、試行、創造する保育
  6. 保護者や地域の子育てを支援する保育

保育者の願い

南馬込第二保育園の保育目標は、園の保育理念および基本方針に基づいて、
以下に掲げる子どもの姿を指標に、子ども自身が主体的にその姿に向かって成長する保育に取り組む。

元気な子ども

  • 一人ひとりの健康状態を保護者と連携しながら十分に管理し、子どもが自発的に健康の維持および増進を図る知恵を身につける
  • 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能の発達を促す活動を十分に楽しむ
  • 快適かつ清潔で安心して過ごせる環境の中で、情緒が安定したり、集中して意欲的に活動したりする
  • さまざまな活動や体験を通して、危険を察知したり危険から自己を防衛したりする判断を身につける
  • 規則正しい生活習慣を身につけ、自分で身辺処理をできる力を身につける
  • 園生活の中で身近に調理や食材を観察できる環境の中で、食に興味を持ち、意欲的にバランス良く食べる習慣を身につける

優しく信頼し合える子ども

  • 集団遊びや地域社会の人との関わりを体験する中で、人に対する愛情と信頼感、相手の人権を尊重する思いやりを身につける
  • 人との関わりの中で集中して意欲的に活動し、自主性や協調性といった社会生活の基礎を身につける
  • いろいろな物とのふれ合いや出来事の体験を通して、物を大切にする気持ちを身につける

感性豊かな子ども

  • 言葉への興味や関心を持てる活動を通して、興味を持って人の話を聞く姿勢を身につけ、積極的に自分を表現する喜びを体験する
  • 一人ひとりが、好奇心を十分に満足させる豊かな体験を通して五感への刺激を受け、自分なりに物を見たり感じたり創造したりして、豊かな創造性や感性を身につける

考える子ども

  • 自然に対する知的興味や関心を引き出す活動を通して、思考力、認識力、観察力を培う
  • 知的な探究心や好奇心を旺盛に発揮し、それを満足させる豊かな体験を通して、知る喜びや学ぶ面白さを身につける
  • 園生活の中でさまざまな遊びを工夫したり創造したりできる環境を整え、試行錯誤しながら自分自身で知的興味を満足する