おひさま保育園の保育 | 特徴的な取り組み | 東京都大田区の認可保育園 おひさま保育園

学研幼児教室のプログラムで、身近な科学の不思議をテーマに、子どもたちの好奇心と考える力を育てます。2020年からの小学校学習指導要領では、得た知識を使って「何ができるようになるか」に重点が置かれ、更に主体的・対話的な学びを通して問題解決能力を身につけていくことが求められています。
学研幼児教室「かがくタイム」は、子どもに身近な科学のふしぎをテーマにした、月1回60分、年間12回の体験学習型の教室です。子どもたちの「なぜ？どうして？」を大切に、科学の楽しさを実感させることで「筋道を立てて考える力」や「自分で問題解決する力」を育みます。

給食は栄養士の管理のもと、自園で調理をおこないます。食材の安全性に留意し、日本の食文化を大切にした栄養管理や衛生管理の行き届いた、安全で美味しい給食を提供します。保育園の給食は、野菜を使ったものが多いですが、野菜は身体の調子を整える大切な食品です。少しでも多く食べられるように、味付けや盛り付けなどに気配りしながら調理しています。
また、咀嚼力が身につくよう食材の切り方やゆで方を工夫し、胚芽米（今後、玄米に移行する予定です）・おしゃぶり昆布・煮干しなど噛みごたえのある食品を提供します。そして、「食育」という観点から欧米系の献立に偏りがちな給食のあり方を改め、日本の食文化というものを大切にした和食中心の献立作りに配慮しています。

園舎前の花壇を、地域の方と一緒に種まきや苗植えを行っています。自分で植えたからこそ、親しみを持って、花の名前を覚えたり、生長を楽しみにしています。また、日本の昔ながらの遊びでもあるお手玉教室も開催いたしました。手作りのお手玉を寄贈いただき、お手玉の遊び方を教えていただきました。散歩で地域の方と会うと「こんにちは」と元気に挨拶をしています！
運動会も多摩川小学校の天然芝の校庭をお借りして実施しております。

園庭には、さくらんぼ、柿、みかん、ゆずの木があり、果実が実ると子どもたちが収穫し、給食やおやつで食べています。素材そのものの味を感じたり、子どもたちから、こんな風に食べたいとアイデアが出てくることもあります！