保育の考え方・取組み|乳幼児・保育サービス|事業内容|社会福祉法人つばさ福祉会|宮崎・東京・福岡の保育・学童・デイサービス

お問い合わせ
HOME
個人情報保護方針
サイトマップ
社会福祉法人 つばさ福祉会

事業内容

保育の考え方・取組み子育て支援事業

保育の考え方

保育の考え方つばさ福祉会の保育は、徹底した「子ども主体の保育」。
保育者は子どもと対等に向き合い、対話するところから保育が始まります。

例えば運動会をやるにも、先生側で競技を決めるのではなく、「何をやりたいか」を子どもたちに聞くところからはじまります。それは、「リレー」や「体操」などの直接競技になるものから、「おめんしたい」、「りずむ」など漠然としたもの、「パパとママとやりたい」「●●音頭をやりたい」など、具体的な意見まで様々です。

こうした子どもの意見を1つ1つ聞き、子どもたちと一緒に考えながら協議を決めるのが、私たちが掲げる“子ども主体の保育”です。

ページトップへ

実際の取組み

子ども主体の保育の取り組みの一部をご紹介します。

  • 食育

    大人が何を作らせるのかを計画するのではなく、子どもたちと対話しながら、いつ、どこで、何を材料に、どんな調理方法で作るのか、わからないことは子どもたちが本や時にはパソコンで調べて、最終的に自分達で作りたいものを作ります。もちろん、作るだけでなく配膳するのも子どもたちのお仕事です。

    食育
  • 運動会

    運動会で行う競技も子どもたちと一緒に決めます。「かけっこ」「ダンス」「体操」など、子どもたちの“やりたい”を取り入れ、さらに「何のダンスを踊るか」や「誰とどのようにやるか」など、競技の具体的な内容まで、子どもたちと対話して、決めていきます。

    運動会
  • お泊りキャンプ

    お泊りキャンプでは、まずは「どこに行くか」から子どもたちと決めます。どこに行くかが決まったら、次は下見にいきます。もちろん、これも子どもたちと一緒に行きます。下見に行ったあとは、「何がやりたいか」を子どもたちに聞きます。「キャンプファイヤーがやりたい」「カレーを作りたい」「鬼ごっこをやりたい」など、子どもたちの“やりたい”を聞きながら、一緒にスケジュールを考えます。

    お泊りキャンプ
  • ものづくり

    折り紙などの工作も、子ども主体で何を作るかを考えます。例えば、7月のある日にひとりの子どもが「ピンクの折り紙で、こいのぼりがつくりたい!」と言いました。こいのぼりというと、一般的には5月のイメージです。もしかしたら他の園では「それは季節外れだから、夏の折り紙をしよう」となるかもしれませんが、私たちは子どもの“やりたい”を尊重し、子どもたちみんなでこいのぼりを折りました。

    ものづくり