学童保育子育て支援事業
宿題を終えたあとに、読書に熱中する子もいれば、昆虫・植物の飼育などに取り組む子、「おじいちゃん・おばあちゃんのお手伝いがしたい」と併設するデイサービスセンターに移動する子、さらには保育園で乳幼児たちと遊ぶ子もいる。当法人の学童保育は、保育園と同様に“子ども主体”の発想で運営しています。
こうした自由度の高い環境の中で、年齢も性格も異なる多世代と交流しながら、自分なりに興味・関心を持った事柄に集中して取り組むことで、個性や主体性に加え、創造性や協調性なども育まれていきます。
学童保育の対象となるのは、小学校1～6年生の子どもたち。平日の放課後だけでなく、土曜日や夏・冬の長期休暇中の預かりも実施し、豊かな時間を過ごせるようサポートしています。
実際の取組み
-
多世代との交流
同敷地内の「白馬デイサービスセンター」で、ご年配の方々のお手伝いをしながら、お茶の入れ方を教わったり。併設する保育園で赤ちゃんのお世話をしながら、子どものあやし方を身につけたり。0歳から100歳まであらゆる世代が集う環境だからこそ、学校や自宅では難しい幅広い交流が実現。こうした交流も大人が押しつけるのではなく、子どもたちが自発的に行っているため、表情もイキイキとしています。
-
長期休暇時には遠足の計画も
夏休みの思い出作りに、学童クラブのみんなで博物館へ。夏・冬休みなどの長期休暇には、そんな施設外活動を行うこともしばしば。行先などは、子どもたちと相談し合って決定。どんなことがしたいのか、どうやって行けばいいのか、スケジュールはどう組むのがベストか……。一緒に調べながらプランを作っていくことも、子どもたちにとってかけがえのない経験になっていきます。
入札情報
経営情報公開
