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メッセージ | 園の紹介 | 東京都大田区の認可保育園 おおたみんなの家

認可保育園「おおたみんなの家」

園の紹介

職員からのメッセージ「私たちは子育てのパートナー」

園長より

園長
おおたみんなの家では、どのようなことを大切にしていますか?

おおたみんなの家では、お子さんをはじめ、保護者の方、地域の方、働いている職員みんなが幸せや愛されている実感を感じられるためには、どのような関わりや援助が必要かを常に考えて、保育理念に通じるような保育の実践を大切にしています。

温かな表情や言葉かけを通して「愛されている」と実感できるよう、一人ひとりのお子さんと丁寧に関わることや、子どもたちとの対話を大切にしています。
対話は言葉を交わすやりとりだけでなく、言葉が未熟な子どもたちでも、目線や表情などからどんなことに興味があるのかをくみ取ります。言葉でのやり取りができるようになると、子どもたちの「つぶやき」を大切にして、子どもたちの興味関心に寄り添います。どのようにしたらやりたいことに向かって実現することができるか、大人が答えを教えるのではなく、共に探究し、発見した喜びや嬉しさを共感しながら、子どもたちの新たな気付きや発見に繋がるようにしています。

こちらを見ている地域の方や保護者の方に一言メッセージをお願いします。

おおたみんなの家は、在園している子どもたちや保護者の方、卒園した子どもたちがいつでもいらしていただける、第二のお家のような場所です。ぜひ、園見学や保育体験を通して、おおたみんなの家の温かい雰囲気を感じていただけたらと思います。

園長 長田 未央

主任

主任
おおたみんなの家での特徴的な取り組みを教えてください。

子どもたちとの対話を重ね、興味に合わせた活動を日々の保育に取り入れています。自分が「やってみたい!」と思うことに対して、子どもたちは目をキラキラと輝かせながら夢中になって取り組む姿があります。物事に主体的に関わる中で、探求心や自立心が養われ、満足いくまでやり遂げた経験は達成感や自信へと繋がっていきます。そうした日々の小さな経験を重ねながら自己肯定感を育み、おおたみんなの家の理念でもある「愛されている実感」を子どもたちが感じられるような保育を目指しています。

こちらを見ている地域の方や保護者の方に一言メッセージをお願いします。

おおたみんなの家は線路沿いにある細長い建物が特徴的な保育園です。(園庭はないものの目の前にある大きな公園や近隣公園、園周辺のお散歩など毎日様々な場所で活動し、子どもたちはのびのびと過ごしています。)
保護者の方、地域の方に支えていただきながら、開園から13年を迎え、第一回卒園児は高校生となりました。時折インターホンが鳴り、元気な姿を見せに来てくれる卒園児やその保護者の方の姿があり、卒園してからも気軽に遊びに来てくれることを嬉しく思っています。在園児はもちろんのこと、保護者の方や地域の方にとっても“おおたみんなの家”という名前の通り、 お家のような安心できる場所、いつでも帰って来れる場所でありたいと願っています。ご興味をもっていただけましたら、ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。

主任 石川 夏実

副主任

副主任
保育をしていて「楽しい!」と感じる瞬間はどのようなときですか?

子どもの「できた!」の笑顔を見た時はこちらも自然と笑顔が溢れます。
乳児期の子どもたちと過ごすと、”昨日はできなかったのに今日できるようになった”といった成長の喜びを日々目の当たりにできます。
幼児期の子どもたちと過ごすと、”やってみたい”を自分なりに工夫して挑戦する中で、子どもならではの発想や発言を聞くことができ、そこに保育の面白味を感じます。また、その中で様々な成長を感じることができ、その度に感動しています。
こんな、子どもたちのたくさんの”初めて”や”できた”の瞬間を見ることができ、子どもならではの発想や発言を傍で見聞きすることができるこの仕事は、本当に楽しいなと感じます。

こちらを見ている地域の方や保護者の方に一言メッセージをお願いします。

数ある保育園の中から、当園のHPをご覧いただきありがとうございます。
私たちは『愛されている実感』を保育理念に掲げ、日々の保育にあたっております。皆さんにとっての第二の家となれたらと思っております。子どもたちの成長だけでなく、日々の中での面白いエピソードも共有しながら、お子さん成長を共に見守らせていただけたら嬉しく思います。皆様のご入園を職員一同お待ちしております。

副主任 髙橋 亜友美

リーダー保育士より

リーダー保育士
保育をしていて「楽しい!」と感じる瞬間はどのようなときですか?

子どもの「やってみたい」という思いを実現するために、子どもと一緒に試行錯誤したり、時には見守ったり…というような過程、またその過程をどのように可視化していこうか…保護者と共有していこうか…と考えたり実践している時が楽しいです。
大きな夢だったり、小さな思いだったり子どもたち一人ひとりの「やってみたい」という気持ちに寄り添っていくことや、その過程の中で子どもの成長を感じる瞬間にやりがいを感じます。

こちらを見ている地域の方や保護者の方に一言メッセージをお願いします。

HPを見て下さってありがとうございます!私たち、おおたみんなの家は「子どもたちが、すこやかに育つ一番の栄養は『愛されている実感』です。」という保育理念を掲げています。この理念を大きな柱とし子どもたち一人ひとりを大切にし、子どもだけでなく地域、保護者、職員、みんなが安心できる幸せな空間となることを目指しています。
新入園児向けの園見学や、就職希望者の方向けの見学も年間を通して行っています。また、地域の方が参加できる子育て支援、体験保育などなど色々な方に向けての支援も行っています。HPを見て少しでも「いいな」「気になるな」「楽しそう!」とプラスのイメージを持って下さった方がいらっしゃればいつでも遊びに来ていただければと思います。職員一同でお待ちしております。

リーダー保育士 森髙 真衣

管理栄養士より

管理栄養士
おおたみんなの家での食育活動について教えてください。

おおたみんなの家では、「食事は子どもにとって身近なもの、生活の中の一部としての存在」ということを意識しています。栽培活動(主に2歳児クラス、幼児クラス)を取り入れ、子どもと一緒に苗植え、水やりをしながら、野菜の成長を楽しみ、栽培した野菜で何を作るか一緒に考えます。クッキングはイベントではなく、子どもの興味や成長の物語の一部だと考えています。
また、一番の食育の媒体は給食だと考えています。
そのため、栄養士も直接保育室内での配膳に入り、子どもたちと関わりながら子どもたちの喫食状況を直接把握できるようにしています。
おおたみんなの家の幼児クラスは給食をセミバイキングにしており、子どもたちは自分の好みに合わせて配膳者に「これちょっとがいい。」「これいっぱいがいい。」とリクエストすることができます。その姿を直接見ることが出来ると、個々の嗜好や、全体的にどのようなメニューが喜んでもらえるのかがとてもよく分かります。

具体的な食育活動①:野菜に触れる(01歳児クラス)

給食で使う野菜に触れる、匂いを嗅ぐなどを栄養士と保育者と子どもたちで一緒に体験しています。子どもたちは五感で野菜を感じ、その体験を楽しんたり味わったりしています。

先日、1歳児がカボチャに触れる食育活動をしているときに、一人の子どもがおままごとの包丁を持ってきて本物のカボチャを切ろうとする姿がありました。そのような姿を見て、カボチャの断面を実際に見たら子どもたちは楽しめるのではないか?と栄養士と担任で話し合いをし、翌月はカボチャを目の前で栄養士が切るという食育活動を行いました。子どもたちは実際に目の前でかぼちゃの断面を見ると、不思議そうに目を見開いて観察していました。
そしてこの活動はさらに発展をしていき、子どもたちは「野菜のおなか(野菜の断面)」に興味を示し、絵本や体験を通して様々な「野菜のおなか」と出会うことができました。
また、「1歳児クラスの子どもとカボチャで何かを作って食べたい」という担任の想いから、翌月は「かぼちゃもち」を子どもたちと一緒に作りました。

具体的な食育活動②:クッキング活動(2歳児クラス、幼児クラス)

2歳児以上のクラスになると、保育者ではなく、子どもたちから「やりたい」という声が実際に上がるようになります。保育者は子どもたち自身で絵本や図鑑を使って調べる、という探求心を大切にし、子どもたちの思いに寄り添いながら見守っています。それでも分からないと「そうだ!栄養士さんに聞いてみようよ!」と子どもたち同士の話し合いの中で提案があることもあり、そのようなときは給食室まで子どもたちが来て「○○が作りたいの。でも作り方が分からないの。みんなで作りたいんだけどできますか?」と相談に来てくれます。
このように栄養士も保育者も一緒に子どもたちと直接対話をしながらクッキング活動を進めていくことは、私たち栄養士にとって、子どもたちの笑顔を直接見ることができる最高の時間だと思っています。

管理栄養士 保坂 梓

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