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さいと みんなの家の保育 | 特徴的な取り組み | 福岡市西区の認可保育園 さいと みんなの家

認可保育園「さいと みんなの家」

特徴的な取り組み

さいとみんなの家の保育

対話を通した保育

対話を通した保育

さいとみんなの家では、「大人が活動を決めて準備をし、子どもたちに一斉に教える」ということはおこないません。主体性を大切に、大人も子どももたくさん対話をしながら作っていく保育を実践しています。子どもたちの「やってみたい」に寄り添い、大人も一緒に悩み、考えながら、「できた!」を目指します。その過程での体験や試行錯誤中から、子どもたちは生きる力を身につけていきます。行事や活動の前にはみんなで集まって、「何がしたい?」「どうしたらできるかな?」と話し合う姿が見られます。まだ自己表現が未熟な小さいクラスの子どもたちは、一緒に過ごす大人たちが、子どもたちの成長・発達や興味・関心、遊びや生活の様子を捉え活動に取り入れていきます。

環境を通した保育

さいとみんなの家は海や山に囲まれた自然豊かな場所にあります。気候がいい時にはみんなで散歩に出かけ、たくさん体を動かして遊びます。海や公園、駅や消防署など、目的地での活動を楽しむのはもちろん、その道中も交通マナーやリスクについて考える大事な機会と捉えています。
園の敷地内には畑があり、土を耕し、野菜を育てるということを、年長の子どもたちが中心となって試行錯誤しながら取り組みます。上手に育たないこともありますが、そんな時には「どうしてかな?」「どうすればよかったかな?」と失敗から学ぶ機会とします。収穫した野菜を使ってクッキング活動をおこない、食べることへの興味に繋がっていきます。
室内ではコーナー保育を実施しています。子どもたちの興味や関心に沿ったコーナーを設置し、思い思いに好きな遊びをしています。いろいろな制作材料や道具を用意したアトリエコーナーでは、大人に指導されるのではなく、「何作る?」「何が要るかな?」「ここを絵具で塗ってみよう!」と発想豊かに創作活動に熱中しています。

一人ひとりを大切にする保育

集団生活の場であっても、一人ひとりに寄り添うということを大切にしています。「何歳だからこうする」ということではなく、一人ひとりの発達や興味に合わせた生活ができるように配慮しています。
また、子どもにとって「特別な日」である誕生日は、当日に一人ひとりお祝いします。3歳児クラス以上のお子さんは、自分の好きな職員と一緒に、会話等を楽しみながら『ケーキ』または『花』を買いに出かけます。子どもたちが、迎えに来た保護者に「今日は〇〇ちゃんのお誕生日だったよ!」と話す姿を見かけることも多く、まわりの友だちを大切に思う気持ちも育っていきます。

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