メッセージ
園長 黒木昭憲

こどもの家では、どのようなことを大切にしていますか
お預かりしているお子さまはもちろんのこと、保護者・地域・職員が共に幸せになるために、それぞれが愛されていることを実感できるよう、対話や笑顔を大切にしながら、日々の教育・保育を提供しています。
こどもの家は、昭和6年の創設以来、多くの子どもたちの育ちを見守り、保護者や地域の皆さまと共に歩んできました。その歴史の中で培われてきた理念や教育・保育のあり方は、今も私たちの大切な土台となっています。
一方で、社会環境や家庭のあり方、子育てを取り巻く状況が年々変化する中、これまでの教育・保育の歴史と実績を大切にしながらも、常に時代の流れに目を向け、柔軟な姿勢で見直しや改善を重ねることが大切だと感じています。
私たちは、これまでの歩みを大切にしながら、現在の状況やこれからの未来を見据え、子ども達の「つぶやき」や保護者・職員の声に耳を傾けながら、「何を残すべきか」「何を変えるべきか」について議論・見直しを進めています。
子ども達には、どのように育ってほしいと願っていますか
私たちは、子どもたち一人ひとりが、自分らしくのびのびと育っていくことを願っています。
こどもの家は、子どもたちが初めて出会う「社会」のひとつです。家庭とは異なる環境の中で、さまざまな人と関わり合いながら、自分を知り、他者を思いやる心を育んで欲しいと願っています。
目指すのは、「生きる力」の土台づくり。自分の思いを素直に表現できること、困ったときに助けを求められること、誰かの気持ちに気づけること、そして小さなことでも挑戦してみようと思える前向きな心を育てていきたいと願っています。
子どもたちの未来は、無限の可能性にあふれています。その一歩一歩に寄り添いながら、保護者の皆さまと手を取り合い、共に成長を喜び合える関係を築いていきたいと願っています。

お子様の入園を検討している方や保護者にメッセージをお願いします
このたびは、こどもの家のホームページに興味をもっていただき、ありがとうございます。
子どもたちは、遊びや生活の中でたくさんの経験を積み重ね、心も体も大きく成長していきます。その成長の一歩一歩に寄り添い、共に喜び、必要なときにはそっと支える、そんな教育・保育を目指しています。
また、私たちは、ご家庭と共にお子さまを育てていく「パートナー」でありたいと願っています。保護者の皆さまと日々の成長を分かち合いながら、安心して子育てができるよう、職員一同、心を込めて教育・保育を提供しております。
見学やご質問など、お気軽にご相談ください。皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております。
主幹保育教諭 田中直美・甲斐豪徳

こどもの家の特徴的な取り組みを聞かせてください
一番特徴的な取り組みは、モンテッソーリ教育です。未満児(3歳未満)クラスからその取り組みは始まっていて「教具」を使った「提示」だけではなく、普段の生活の中の子どもの行動に生かされるようにしています。
教育的な取り組みとしては、以上児(3歳以上)クラスを対象に、英語教室・体操教室・書道教室に取り組んでいます。指導を外部講師に依頼することで、学習内容の充実のみならず、普段からかかわっている保育教諭以外の大人と接する機会になりますので、言葉のやり取りなど副産物的な効果も期待できます。
また、同一敷地内で、学童保育や高齢者向けのデイサービスセンターを運営していることで、それぞれの利用者と日常的に交流ができるのも特徴のひとつですね。学童クラブのお兄さんやお姉さんと接することで、憧れを抱くようになります。デイサービスセンターのおじいちゃんやおばあちゃんと接することで、優しさや思いやりの心を育むことができます。日常的に多世代と接することで、無限の可能性に発展する。こども家の大きな特徴です。

こどもの家のモンテッソーリー教育についてお聞かせください
「私がひとりで出来るように手伝って下さい!」子どもからの強い要求に応え、興味や発達段階に合わせて、環境を整え、子どもが自分で考えて、自分で動けるように手助けをしていくのがモンテッソーリ教育の特徴です。
0歳から6歳までの大切なこの時期に、たくさんの本物の出会い、五感をフルに使った活動を取り入れ“自分で出来た!”をたくさん経験することで、将来幸せな大人になって欲しいと願っています。
こどもたちの「お仕事」ってなアに?
こどもの家では、子ども達の活動を「お仕事」と呼んでいます。
大人にとっての仕事は「生産的労働」ですが、子どもにとっての仕事は「人間を形成する」とても大切なことです。
お子さまの入園を検討している方や保護者にメッセージをお願いします
こどもの家では「安(安心・安全)、心(信頼関係の心)、感(感謝・感動)」という経営理念のもと、目の前の子どもが何に興味を示しているか、関心があるかを基本とし、職員間で話し合い、考え合って子どもとかかわり合うようにしています。
その子にとって、どうしたら…何が良いのか…職員間でクラスや立場、経験を超えた話し合いの場を設けることで、職員が一体となって教育・保育に携わることができます。
これからも、保護者や地域の皆さまのご意見や相談もお受けしながら、地域に必要とされる園となるよう、共に成長できればと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
栄養士 澁谷美紀子

こどもの家の給食の特徴を聞かせてください
基本的に、2020年版給与栄養目標量(子どもの健やかな発育、発達を目指すための、適切なエネルギー、栄養素量)を基に献立を作成しています。
同一敷地内でサービスを提供している、高齢者向けのデイサービスセンターの昼食も同じ厨房で調理していますので、二十四節気にこだわった食材を使い、和食を中心としたメニューを提供できるのが特徴ですね。
アレルギーなどの個別対応について、どのように配慮していますか
給食を提供するための食器は、アレルギー専用のものを使用しています。
食材については、入園時に保護者のヒアリングを行い、食されたことが無い食材やアレルギー症状が出たことがある食材を把握させていただきます。
食材の除去が必要な園児には個別に対応します。基本的な対応フローは、保護者に記入いただいた除去ファイルの内容を、調理師・担任が給食の提供前に確認するようにしており、細心の注意を払っています。
さらには離乳食から普通食に切り替わる際も、保護者に献立表を確認いただいた上で、食されたことが無い食材のチェックをお願いしています。
これらのことは、定期的に担任・主幹・看護師とも連携を取りながら情報の共有に努めています。

食育って?そのような食育活動を推進していますか
農林水産省は、食育を生きる上での基本と位置づけており、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものと定義づけています。
こどもの家では、クラス担任と協議し、1年間の食育計画を作成し、全職員で共有しています。
例えば、農業を営んでおられる保護者の協力で収穫体験を行ったり、施設内で栽培を行い、収穫したものを給食に提供することで、食材の成長を体感したり、楽しみながら食育を推進しています。
また、子どもの発育・発達は個人差が大きいことに配慮し、柔軟に対応することも必要なことから、以上児(3歳~5歳)の給食は、バイキング方式を取り入れていますので、自分の食べられる量を自分の判断で行うことができる環境も整えています。
看護師 西川由莉・川﨑真由美

こども園における看護師の役割をお聞かせください
子ども達の健康維持や体調管理、感染症対策が主な業務になります。
また、子どもの突発的な体調不良や怪我に対し、応急的な処置、必要に応じて保護者と連絡を取り、同意いただいた上で病院受診に付き添うこともあります。
さらには、保育補助としてクラスに入り、アレルギー、熱性けいれんなどのある子どもに対して、保護者からお預かりしている「頓服薬依頼書」に基づきお薬を投与したりしています。
業務中は、どのようなことに気を付けていますか
病気や怪我で利用をお休みしたり、怪我をしている子どもには、観察のみならず積極的に声を掛け、体調の変化がないか、気に掛けるよう心掛けています。
近年は、新型コロナウイルス感染症への対応に気を付ける日々が続いていますが、状況に応じて新たな生活様式に合わせた対応を進めてきました。
その他の感染症が流行し始めた時は、早め早めに保護者への情報提供を行い、予防対応を行っていただくよう心掛けています。

怪我や病気の予防に向けて、保護者に対しメッセージをお願いします
感染症に対しては、基本的な感染防止対策(手洗い・消毒・うがい・換気)の徹底が基本になります。
ご自宅での対策はもちろんのこと、お子さまの送迎の際も徹底いただきますようお願いいたします。

