入園案内
入園できるこども
教育(1号認定)認定
満3歳以上で、小学校就学前のお子さまであれば、どなたでも入園が可能です(保護者の就労は、問いません)。
保育(2号・3号認定)認定
保護者の就労や妊娠出産、介護などにより保育が必要な子どもで、満3歳以上は「2号認定」、満3歳未満は「3号認定」になります。
保育認定の条件
2号認定または3号認定を受ける場合「保育を必要とする事由」の基準に基づき、市町村が保育の必要性があるかどうかの認定を行います。
対象者は、子どもの父と母(同居している60歳未満の祖父母がいる場合は祖父母も含む)になります。
詳細は「保育の必要量」でご確認ください。
保育の必要量
2号認定または3号認定を受ける方は、保育を必要とする事由などによって「保育標準時間」または「保育短時間」の認定を受けます。「保育標準時間」と「保育短時間」では、利用できる時間が異なります。
区分 | 保育を必要とする事由 | 利用可能時間 |
---|---|---|
保育標準時間 | ・就労(月の就労時間が120時間以上) ・妊娠・出産・育児休業 ・疾病・障がい ・介護・看護 ・災害復旧 ・就学 ・育児休暇中に既に入所している子どもの継続利用など |
最長11時間/日 |
保育短時間 | ・就労(月の就労時間が60時間以上120時間未満) ・求職活動(起業準備含む) |
最長8時間/日 |
教育・保育の提供日及び時間
こどもの家の年齢及び認定区分における教育・保育の提供日、提供時間は次のとおりとなります。
年齢 | 認定区分 | 必要量 | 教育・保育の提供曜日 | 提供時間 |
---|---|---|---|---|
満3歳以上 | 1号認定 | 教育標準時間 | 月曜日~土曜日 (祝祭日、年末年始を除く) |
8:30~15:00 |
2号認定 | 保育標準時間 | 7:00~18:00 | ||
保育短時間 | 9:00~17:00 | |||
満3歳未満 | 3号認定 | 保育標準時間 | 7:00~18:00 | |
保育短時間 | 9:00~17:00 |
※1号認定で、15時~18時まで保育を必要とされる場合は、一時預かり事業を利用することが可能ですのでご相談ください(一時預かり事業の利用にあたっては、保護者の就労状況によっては、利用負担金が発生する場合があります)。
※2号認定・3号認定の「保育短時間」の場合、原則提供時間は上記表のとおりになりますが、7時~18時までの時間帯で、8時間以内の利用であれば、延長保育の利用料は発生しません。
※いずれの認定においても18時以降、やむを得ない理由により保育が必要な場合は、19時まで延長保育を提供いたします(延長保育の利用にあたっては、利用負担金が必要です)。
利用手続きの流れ
1号認定
- 園に利用申込(利用内定)
- 市町村に認定申請
- 認定証交付・園と利用契約
2号認定・3号認定
- 市町村に認定申請(併せて園に利用申込)
- 市町村が利用調整
- 認定証交付・園と利用契約
※教育(1号認定)認定、保育(2号・3号認定)認定いずれの場合も、最初は園までお問い合わせください(併せて、園見学や親子体験もご検討ください)。
保育料
保育料は、市民税を基に市町村が決定します。
1号認定、2号認定、市民税非課税世帯の3号認定の保育料は、無償です(ただし、保育料は4月1日時点での年齢を基準に市町村が算出しますので、年度途中で満3歳になったとしても、その年度は、保育料の無償にはなりませんのでご注意ください)。
保育料以外の保護者の負担(目安)
お米・副食費 | 月5,500円(3歳以上) |
---|---|
教材費 | 年間1,000円~2,800円(対象年齢で異なります) |
月間えほん | 月410円~450円 |
英語教室一部負担金 | 月500円(4・5歳児クラスのみ) |
書道教室用品代 | 年間2,000円(5歳児クラスのみ) |
※上記以外でも、単発的な行事(園外活動のバス代・クッキング)等については、事前にお知らせした上で、その都度負担金を徴収させていただきます。
※その他、希望購入にはなりますが、体操服や園服の購入につきまして、ご案内いたします。