3歳・4歳・5歳児を対象に生命(いのち)の安全教育を行いました
投稿日:2023.07.01
暑くなり、汗をかくなどしてお着替えする機会が増えてきました。7月から、プール遊びも始まりますので、3歳・4歳・5歳児を対象に6月下旬、生命(いのち)の安全教育(プライベートゾーンについてのお話)を行いました。
“性教育”と聞くと、少しどきっとしたり、「小学生になってからでもいいのでは?」と思われる方もおられるのではないかと思いますが性教育は“生教育”とも言われ、その根幹は「命を大切にすること」です。
今や子供向けの絵本が多数出版される等、社会的な捉え方も変化しています。
5歳児クラスには、文部科学省から出されている教材を使用して、看護師が話をしました。
自分の体は、他の誰のものでもない、自分だけのかけがえのない宝物。自分だけのだいじなところを見られたり、触られたりして、嫌な気持ちになるのは、自然なことで、とても大切なことだと伝えました。
これまでは、教材の対象年齢を考慮し、5歳児クラスだけにお話をしていましたが「自分がされて嫌なことは、人にしない」ということ、プライベートゾーン(パーツ)という言葉を知ってほしくて、今年は3歳クラス・4歳児クラスにも絵本の読み聞かせをとおして、生命(いのち)の安全教育を行いました。