2歳児クラスが足湯を楽しみました
投稿日:2023.12.22
アレっ?大桃(2歳児)クラスの入口には、温泉マークのイラストが掲示されていますよ。
今日は、1年で昼の時間が最も短くなる冬至だからでしょうか?
扉を開けてみると、イラストの掲示だけにとどまらず、保育教諭が準備した即席足湯!?で子ども達が柚子湯を楽しんでいるではありませんか。
子ども達からは「いいにおい」、「あったかいね~」といった声が飛び出し、おおよろこびの様子でした。
「冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひかない」などの言い伝えがあります。健康と来福を願う縁起物として、鮮烈な香りとともに熱いお湯に浸かるのは、冬ならではの楽しみですね。
また冬至といえば、カボチャですね。
カボチャは漢字で書くと「南瓜」となるとおり、熱帯モンスーン気候に属する南国カンボジアを経て日本まで渡ってきた野菜です。そのため、太陽の光をたくさん受けて育った野菜といえますので、栄養の観点からも冬至にカボチャを食べることに結びついたとも考えられています。
2歳児クラスでは、柚子とカボチを切って、断面を見せながら食育活動も併せて行いました。