西都市消防本部にご協力いただき、火災を想定した避難訓練を実施しました
投稿日:2024.01.16
1月12日(金曜日)標記訓練を実施しました。
当園は、宮崎県の条例に従い毎月1回、火災や地震を想定した避難訓練を実施していますが、火災が発生しやすい今の時期、消防本部に協力いただき訓練を行っています。
訓練は、厨房から火災が発生したと想定し、実際に非常ベルを鳴らした上で、園長先生が消防署に通報する一方、園児や職員は第2園庭に避難する流れで行いました。
こどもたちは、クラスのみならず、園庭でも過ごしていましたが、非常ベルが鳴り出し避難を促す放送が流れると、保育教諭の誘導に従いスムーズに避難してくれました。
避難先の第2園庭では、消防署の方々から講評をいただくと共に、自衛消防組織で初期消火担当になっている職員を中心に訓練用の水消火器を使って消化訓練を行いました。
訓練終了後は、消防本部のご協力で、消防車(タンク車)に装備されている資機材を見せていただいたり、筒先(管槍)などを実際に手に取らせていただき、大興奮のこどもたちでした。
今日の学びを園生活のみならず保護者とも共有し、お家でも「火の用心」をお願いしますね。